プラントオペレーション分科会

新着情報

概要・活動内容

本分科会は、1979年(昭和54年)に化学工学協会教育部門委員会傘下の第1種研究会として「プラントオペレーション事例研究会」の名のもとに発足して以来、1985年に「プラントオペレーション工学研究会」、1990年には「プラントオペレーション工学特別研究会」と改称して活動を継続していたが、2002年の部会制発足に伴いシステム・情報・シミュレーション部会のひとつの分科会となり現在に至っている。産学協同の研究会として30年間以上にわたり120回を超える回数の研究会、30回を超えるプラントオペレーションに関する現場監督者セミナーの開催やプラントオペレーションに関する調査報告書の発行など活発な活動を続けてきており、メンバー企業および大学関係者の貴重な情報交換の場となっている。現在の会員数は賛助会員が32社、登録メンバーは大学関係を合わせて合計約100名にのぼっている。(2023年8月現在)

活動内容

本分科会の活動は、化学、石油精製などのプラントオペレーションなど、生産現場に密着した広範囲の問題の解決に、産学のメンバーが一体となって取組み、その成果を共有するとともに、研究会をはじめとして学会やセミナーの場で発表し、広く啓蒙することを目的としている。近年では、広域統合化に伴うさらなる生産の効率化・少人化への対応などの議論に加え、緊急時対応、セキュリティー対応という観点からプラントオペレーションのあり方を探っている。また、東日本大震災におけるプラントオペレーションへの影響や教訓についての調査も行うとともに、若年者への教育・訓練や現場の技能伝承というテーマにも積極的に取り組んでいる。現在の主な活動内容は以下のとおりである。

(1) 概要・活動内容

毎年、2~4回の研究会を開催しており、プラントオペレーションに関する先進的事例の講演や見学会および討議を実施している。

(2) セミナー等の開催

化学工学会関⻄支部と共催で「プラントオペレーションに関する現場監督者セミナーを毎年1回開催しており、プラント運転現場の第一線の監督者が日常抱えている問題を題材としてグループディスカッションを中心とする2日間のセミナーで解決のヒントを見出せるようにしている。

(3) シンポジウムの開催

化学⼯学会の秋季⼤会などに併せ、プラント運転の⾼度化などに関するシンポジウムなどの開催をしてきている。

(4) 出版物

これまで、プラントオペレーションや少人化等に関する書籍や冊子を発行してきている。代表的なものを以下に示す。

過去の活動内容

役員・歴代分科会⻑

分科会⻑ 大寳 茂樹(三井化学)
副分科会⻑ 黒岡 武俊(富山大学)
監事(事務局) 川鍋 健志(日本ゼオン(株))
幹事 大学および企業から若干名

歴代分科会⻑

1979-1980年度 味香 修(武田薬品工業)
1981-1982年度 大岡 五三實(大阪ガス)
1983-1984年度 森川 久(鐘淵化学工業)
1985-1988年度 松下 元彦(ダイセル化学工業)
1989-1990年度 河野 光一(大阪ガス)
1991-1992年度 榊原 靖仁(住友化学工業)
1993-1996年度 吉岡 哲男(鐘淵化学工業)
1997-1997年度 南田 章滋(日本触媒)
1998-1999年度 大道寺 宏(興亜石油)
2000-2001年度 三木 邦夫(大阪ガス)、北條直治(大阪ガス)
2002-2003年度 梯 一雄(大阪ガス)
2004-2007年度 高田 晴夫(三菱化学)
2008-2011年度 高木 岳彦(三井化学)
2012-2015年度 馬場 一嘉(ダイセル)
2016-2022年度 川鍋 健志(日本ゼオン(株))

事務局

ご興味をお持ちの方、ご意見、ご質問のある方は、以下までご連絡ください。

プラントオペレーション分科会事務局
日本ゼオン(株) 川鍋 健志
T.Kawanabe@zeon.co.jp